2021/12/19
先日、2年前から左手が握りにくいとのお悩みのお客様が来院されました。
2年前に整形外科に行ったら、まだ50代前半なのに老化と言われたそうです・・・。
よく医師は、簡単に歳のせいとか、老化だから、などと言います。
それは、その医師が治す方法を知らないための言い訳なので、「私には治す方法はわかりません。他で診てもらってください。」と言っていただくといいなぁと思います。
歳とか、老化と言われた人は医師の言葉を信じて、治す事を諦めて薬に頼り、ドンドン悪くなって行きます。
このお客様も医師に言われて諦めていた様ですが、それでも針で治ると言われ針治療をしましたが、大変痛いのに全く効果を感じなかったので、一回でやめて、そのままにしていたそうです。
実際、手を見させていただきましたが、手の内在筋のトレーニングをしたら、すぐに握り易くなりました。
ただ指を動かす筋肉の筋力低下が原因でした。
よって、セルフトレーニングを毎日やれば、数日で普通に握れる様になると思い、セルフトレーニングを指導させていただきました。
ヘバーデン結節や使い過ぎなどによる指の変形や、バネ指・ドケルバン病などの腱鞘炎などは、手の内在筋の筋力低下により発症するので、適切な施術と適切なセルフトレーニングを行えば、すぐに改善します。
もし、手や指に痛みや不調がありましたら、ご相談ください。
痛みが出てから、早く施術すれば一回で改善します。