2022/07/06
今日、二日前に、整形外科にて、疲労骨折があると言われた高校一年生陸上部男子がご来院しました。
5月から、右の脛の内側が陸上部の練習後に痛くなるとの事で、4日月曜日に自宅近くの大町市の整形外科で診てもらったそうです。
診断は右脛骨の疲労骨折があるという事で、電気治療に通院する様に指導されたそうです。
大町市から松本市内の学校に通っているため、学校が終わってからだと、その整形外科の診療時間に間に合わないという事で、当院にご来院されました。
ご予約時にお父様から、整形外科で疲労骨折と診断されたと聞いていたので、施術前の痛みの状態と施術後の痛みの状態を撮らせていただければと期待していました。
しかし、実際、見させていただいたら、しゃがんでも、ジャンプしても、ちょっと痛むだけのシンスプリントの初期症状でした・・・。
もし、疲労骨折していたら、歩くのも痛いし、走る事なんて痛くて出来ません。
本人の症状は、走る練習後に痛むとの事で、歩行時の痛みは無し、しゃがんだ時やジャンプした時に軽度の痛みがあるだけでした。
ですから、before.afterの撮影も行いませんでした。
結局、関節トレーニングと、今、受講中のシナプス療法を施術したら、痛みは無くなり、筋出力も上がりました!
そして、関節トレーニングのセルフケアなどを教えたので。本人がしっかりセルフケアを行えば、痛みの無い状態が続き、再発は無く、さらにパフォーマンスは上がると思います。
シンスプリントは、歩行時に痛い、痛くてしゃがむ事が出来ない様な重症でも早期に改善します。
電気療法やテーピングしても、少しは良くなっても、すぐに再発します。
シンスプリントでお悩みの方は、一度、私の施術を受けてみてください。
痛みに悩んでいた事、何回も整骨院や整形外科に通院した事を後悔するでしょう。