2022/10/15
呼吸は意識をしなくても、生きている限り、無意識に呼吸をしています。
しかし、その呼吸だけに頼っていると、今より10年後は今より呼吸するための筋力などが落ちて、今よりも酸素不足で生活することになります。
よって、年齢を重ねると若いころよりも、疲れやすいくなり、寝ていても酸素不足のため、起床時の疲れが取れにくくなります。
日頃、ジョギングなど運動を習慣にしている方は、運動していない人より心肺機能が高いので、その分、血流が良く、酸素摂取量が多いので、疲れずらく、寝れば疲れが取れやすい訳です。
ですから、日頃の運動はした方が良いのですが、なかなか運動を習慣仁する事は大変です。
運動が出来ないなら、出来るだけ意識して呼吸をしましょう。
鼻から肺を出来るだけいっぱい膨らませる様に吸って、吐くときは、肺の中を空っぽにするように、お腹に力を入れて吐ききってください。
この呼吸を出来るだけ、思いついた時にでもやってみてください。
そうしていただくと、呼吸筋が強化されて、無意識の呼吸が深くなります。
結果、疲れずらくなりますし、起床時の疲労も少なくなってきます。
まだまだ、呼吸についてお伝えしたいことが山ほどありますが、一先ず、意識した呼吸をしてみてください。
それだけでも、どんどん元気な身体になって行くと思います。